【2023年最新】赤ちゃんの肌トラブルにはこれ!タイプ別肌トラブルの予防法とセルフケアご紹介!

育児・妊娠
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赤ちゃんは肌トラブルが起こりやすい

新生児〜生後2・3ヶ月は皮脂分泌が盛んで顔や頭皮がベタベタ。それなのに乾燥もしやすくて、さらにはあせもみたいな湿疹ができていたり・・・

実は、赤ちゃんの皮膚の厚さ(表皮)は大人の半分しかないんです!その為、よだれやほこり、乾燥、摩擦といった刺激に弱く、肌荒れを起こしやすいのです。

息子も皮むけ、赤み、乳幼児湿疹、あせも、おむつかぶれなどあらゆる肌トラブルに見舞われてきました・・・

日々変化していく赤ちゃんの肌トラブルにママ・パパは心配になることが多いですよね。

そんなママ・パパの不安を少しでも解消したいと思い、今回は実際に我が子に使って効果のあったスキンケアアイテムをご紹介していきます♪

バブちゃん
バブちゃん

肌トラブルはなんとか早く治してあげたいですよね!

赤ちゃんに起こりやすい4大肌トラブルは?

赤ちゃんの肌荒れは顔から全身の至るところに起こり、症状は人によって様々です。起こりやすい代表的な肌トラブルは以下の4つです。

  1. 乳幼児湿疹
  2. おむつかぶれ
  3. あせも
  4. 乾燥肌


我が子もこの4つの肌トラブルは全て経験済み。ですが念入りなスキンケアのおかげか、今はほぼ肌トラブルがない状態をキープできています!その方法・商品は後程ご紹介していきます。

乳幼児湿疹

乳幼児湿疹とは、生後2週〜1才頃、頭、顔、体にできる湿疹の総称。赤いブツブツができたり、肌がかさついたりします。「乳児脂漏性湿疹」も乳児湿疹の一つ!湿り気を帯びた黄色っぽいかさぶたのようなものができるのが特徴です。

ケア方法


✔︎ かさぶたは無理に剥がさず自然に取れるのを待つ

✔︎ よだれやミルクはこまめに拭く

✔︎ 赤ちゃんの爪はこまめに切る


筆者の息子も、新生児の時に乳幼児湿疹ができてしまい、黄色のかさぶたが眉毛のあたりや髪の生え際などにできていました。その時は、根気強く保湿することを心がけ、沐浴の時に濡らしたガーゼで優しく拭き取りをしていたら、自然と改善されていきました。

病院に行く目安

「なかなか湿疹が治らない」「何度も繰り返してしまう」「かゆみ、赤みがでている」こんな時は病院で受診しましょう。

悪化してしまうと、膿んでしまったり、広範囲に湿疹が広がってしまったりするので、そのような時は特に早めの受診を心がけましょう。

赤ちゃんの爪はすぐ伸びてきてしまうので、炎症を起こしている部分を掻いて悪化させないためにもこまめに爪をケアしてあげることが大切です。赤ちゃんの爪はとっても薄くて小さいので、赤ちゃん用の専用爪切りを使うことで安心してケアすることができます!

おむつかぶれ

おむつかぶれの症状は、おしり周りに炎症が起き、真っ赤にただれてしまいます。おむつかぶれは長時間濡れた状態のおむつを付けていることや、オムツやお尻拭きなどで肌が擦れて炎症を起こしていることが原因となっています。

ケア方法


✔︎ こまめにオムツを交換する

✔︎ サイズの合ったオムツ・通気性の良いオムツを選ぶ

✔︎ おしり拭きを使う時は、赤ちゃんの肌を擦らないようにする

✔︎ 低刺激(オーガニックコットン)などのオムツを使う


筆者の息子も、オムツかぶれが新生児の時に一時期ありました。夏場だったので蒸れやすかったせいもあるかもしれませんが、赤くプツプツと発疹のようなものができていて肌が荒れてしまっていました。

原因として考えられるものは、「オムツが合わなかったこと」と「おしり拭きの使い方」と「オムツ交換の頻度」でした。

なので、


✔︎「オムツをオーガニックコットンのものに変える」(低刺激で肌あたりが柔らかい)

✔︎「おしり拭きを使う時はゴシゴシ拭かずに、優しくポンポンと押さえるようにして拭き取りをする」(多分一番の原因はこれ。水分量の多い厚手のおしり拭きだと拭き取りやすくて尚良し。)

✔︎「オムツ交換の頻度を多めにする」(こまめにオムツをチェックして、おしりを清潔に保つ)

✔︎オムツ交換の度に馬油でこまめに保湿をしてあげる


以上のことに気を付けていました。

すると、あっという間に発疹がなくなり、それ以降は全くオムツかぶれをしなくなりました。(現在生後4ヶ月。生後2ヶ月あたりからずっと綺麗な状態です。オムツはオーガニックのものでなく今は普通のものにしていますが肌荒れはしていないです)

なのでこれからも上記のことに気を付けていきたいと思っています。

病院に行く目安

かぶれがひどくおしり周りが真っ赤になったり、皮膚や粘膜の皮向け、オムツ交換の時に痛がったり痒がったりする場合は病院を受診しましょう。また、症状が良くならず、長引いている場合も受診して、適切な処置をしてもらいましょう。

あせも

症状としては、汗をかくことで皮膚に小さな赤い水泡ができます。特に夏場に乳幼児や皮膚の弱い人にできやすいとされています。

あせもができやすいのは、汗腺が密集して汗をかきやすい場所です。赤ちゃんの場合は、特にひじ・ひざの内側部分や首すじなどに出来やすくなります。

生後3ヶ月の息子のあせもがひどかった時の写真です。首周りにお肉がついてきて、さらに夏場だったので、とても汗をかきやすく、あっという間にあせもが首まわりに広がってしまいました。

首まわりのようなシワのできやすい部分には、服の繊維や垢などがたまりやすく、1日に数回拭き取りをしてからクリームや馬油などをこまめに塗っていました。

お風呂のタイミングが一番ケアしやすいので、首のシワを伸ばしてあげて、湿らせたガーゼで繊維のゴミや垢を拭き取ってあげると簡単に綺麗に取れるので、ぜひ試してみてください。

ケア方法


✔︎ 汗をかいたら濡れタオルで優しく拭き取ってあげる

✔︎ 汗をかいたらこまめに着替えさせる

✔︎ 入浴時にはよく泡だてた石鹸で優しく洗い、洗い残しがないようにする


病院に行く目安

「赤いブツブツが広範囲にできている時」「痒がったり痛がったりしている時」「かき壊して膿が出てしまっている時」「何度も繰り返しできる時」

上記のような時は早めに病院で受診し、適切な処置・塗り薬などを処方してもらいましょう。

乾燥肌

赤ちゃんの皮膚は大人の約半分の薄さなので、水分を蓄える機能も弱いため乾燥しやすく、とてもデリケートです。

また、よだれを拭く時の摩擦や、空気中の雑菌や紫外線などによっても肌に負担ができ、乾燥しやすくなります。特に冬が近付いてくると空気が乾燥してきて、さらにエアコンなどの暖房によって部屋の中にいても空気が乾燥してしまっています。

筆者の息子も、夏場までは肌の乾燥はそれほど気にならなかったのに、10月に入って少し肌寒くなってきた頃から肌の乾燥が気になり始め、首まわりやお腹、足首、ほっぺなど至る所に乾燥による赤みや皮剥けが出るようになってしまいました。

ケア方法


✔︎ まずは肌を清潔な状態に保つこと(拭き取り・洗浄)

✔︎ 全身にベビーオイルやベビーローション、クリームなどで保湿をしてあげる

✔︎ 加湿器などで湿度を40%〜60%くらいになるように調節する

✔︎ お風呂の際のお湯の温度は熱すぎない38度程度にする


病院に行く目安

「肌に触れるとザラザラしている」「白っぽく粉を吹いている」「痒そうにしている」

上記のような症状の時や、しばらくケアしてみても改善しない時などは皮膚科を受診し、塗り薬などを処方してもらい、適切なケアしてあげましょう。

乾燥が気になるようになった頃から、部屋には加湿器をつけるようにし、毎日授乳の度にしっかり保湿してあげていたところ、息子の乾燥肌は徐々に改善されました。やはり保湿が大切だなと感じました!

最後に

今回は、子育て中のママ・パパなら一度は悩むことのある「赤ちゃんの肌荒れ」について、筆者の息子の経験を元にお話ししていきました。

赤ちゃんは話すことができるようになるまでは症状を伝えることができないので、ママ・パパが赤ちゃんを良く見て判断しなければいけないので、心配になることも多いかと思います。

筆者も初めての子育てで分からないことや心配なことだらけだったので、日々ネットで検索したり、効果的なケアアイテムを調べたり、助産師さんに相談してみたり・・・など手探り状態でした。

そんなママ・パパのために、少しでもお役に立てる記事になっていたら幸いです。

あなたの育児生活がより良いものになることを願っています!この記事が参考になったら嬉しいです♪

以上marumoroでした!

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