こんにちは!
marumoroです♪
本日は、観葉植物を飾るためには欠かせない、鉢・鉢カバーについてご紹介していきます♪
せっかくお気に入りの観葉植物を購入したら、セットで購入したいのが鉢・鉢カバーですよね◎
本日は鉢の特徴と、おすすめの鉢についてご紹介していきます!
おしゃれな鉢の前に、まずは機能性抜群なスリット鉢について知ろう!
スリット鉢って聞いたことはあるでしょうか?
聞いたことはあるけど、どんなものかいまいち分からない・・・
という方のために、スリット鉢についてご説明していきます♪
観葉植物を始めたばかりの方には特にスリット鉢はおすすめなので、知っておいて損はないです◎
スリット鉢って必要なの?
例えば、皆さんはネットや植物専門店で観葉植物を購入しますよね?お値段が高めの良いお店で購入したのであれば、植物の状態は良好で、土も良いものを使っていると思いますし、根がぎっしり詰まっている、なんてこともないと思います。
ですがあまり管理の行き届いていないお店で安価で購入した場合は、土が粘土のように硬く、小さい鉢植えにぎっしり根が詰まってしまっている、という状態の植物もあります。
そのような状態ではそのままお世話をしても生育が悪く、根腐れして葉が枯れたり元気がなくなってしまう可能性があります。そのような時には植え替えが必要になりますので、鉢がなくてもとりあえずスリット鉢に植え替えておけば安心です。スリット鉢なら大小様々な大きさのものが揃っているので、ちょうど良い大きさの鉢が必ず見つかると思います◎
スリット鉢のメリット
スリット鉢というのは、鉢に大きくスリット(切れ込み)が入った鉢のことで、以下のようなメリットがあります。
- 軽くて丈夫
- 様々なサイズがあるので株の大きさによってちょうど良いサイズが選べる
- 安いので大量に購入できる
- 水捌けが良いので根腐れがしにくい
- スリット穴のおかげで根が旋回してしまうサークリング現象を防げる
- スリットのおかげで鉢内に酸素が行き渡り育成しやすい
- 鉢底石は入れなくても良い
おしゃれな鉢を購入したい気持ちはすごく分かりますが、観葉植物が枯れてしまっては意味がないので、まずは観葉植物を育てるための機能性が抜群なスリット鉢についてご紹介させていただきました♪
スリット鉢をおしゃれに見せる方法
スリット鉢は安価で育成しやすいのでとても便利ではありますが、機能性に特化しすぎているため、そのままの状態で部屋の中などに置いてあっては、とてもおしゃれとは言えません・・・
そのため、スリット鉢を購入したら、いずれ植え替えることも見越して、鉢や鉢カバーも是非一緒に購入しておきましょう♪
スリット鉢に植物を植えておいて、そのまま一回り大きい鉢の中にスリット鉢ごと入れる方法もあります!
鉢に直植えすると鉢を変えるのに植え替えが必要だし、陶器の鉢は重いので、置き場所を変えたい時、土が入った状態のものを動かすのは結構大変・・・
でもスリット鉢ごと鉢に入れておけば、鉢を変えたい時はスリット鉢ごと取り出して入れ替えればいいのでとっても楽!
鉢には色々と種類がある!
プラスチック鉢
- 重量が軽く、持ち運びが簡単
- 色やデザインが豊富
- 保水性が良い
- 割れにくい
比較的安価で、割れにくく軽いため扱いやすい鉢です。色や形などの種類も豊富です◎
素焼き・テラコッタ鉢
- 土を焼き固めた物のため重い
- 通気性が良い
- 衝撃を与えると割れることがある
自然素材でできている陶器の鉢です。鉢自体に小さな穴が開いているので吸水性・通気性がとても良く、夏場も鉢の中の温度が上がって根がだめになる、ということがありませんよ♪
木製鉢
- 重量は比較的重い
- 通気性が良い
- 材質が木のため、植物との見た目の相性が良い
- 設置場所や保管の仕方によっては劣化が早い
定期的な防腐剤の塗布をしないと腐る場合がある
木でできているので見た目が自然できれいです。通気性・吸水性も良く、植物に優しい素材ですが、防腐剤を使っていても腐りやすく劣化が早いので、鉢カバーとしての利用がおすすめです!
陶器鉢
- 土を焼き固めた物のため重い
- 色やデザインが豊富
- 保水性が良い
- 衝撃を与えると割れることがある
色や形に種類が豊富で、デザイン性が高く、おしゃれなものが多いです◎
筆者もこのタイプのものを使っているのですが、水をあげすぎて下の受け皿に水が漏れてしまっても、陶器は吸水性が良いので、水をそのまま吸ってくれます◎
筆者は鉢の見た目重視なので、陶器鉢推しです◎
鉢カバーはもっと様々な種類がある◎
鉢カバーはもっと様々な材質のものがあり、コチラだと雰囲気がグッとナチュラルになりますね♪
植物やお部屋の雰囲気に合わせて鉢・鉢カバーをコーディネートするともっと楽しいと思います◎
ヤシやモンステラなどがこの鉢カバーにはよく合うかなと思います!
こちらは筆者も使っています♪編み込みのカバーでとても軽く、スリット鉢ごと筆者は入れています!
水をあげる時、少し水を鉢カバーの中にこぼしてしまっても安心!内側にビニールがついているので、そのまま拭き取るだけでOKです◎
まとめ
今回は鉢の種類についてご紹介させていただきました◎
鉢は本当に様々な種類があるので、鉢を見るだけでも楽しいです♪
鉢によってお部屋の雰囲気がかなり変わると思うので、是非あなたのお部屋の雰囲気にぴったりな鉢を見つけてみてください♪
以上marumoroでした!
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