こんにちは!
marumoroです♪
本日は、実際に自宅で数種類のインテリアグリーンを育てている筆者がおすすめする、
『育てやすくて』『手入れが簡単で』『インテリアとしておしゃれな』
観葉植物を5選紹介したいと思います♪
【この記事を書いた人】
【お部屋のインテリアに】おしゃれで育てやすい観葉植物5選
観葉植物は常緑性のタイプが多く、1年を通して鮮やかなグリーンを楽しむことができるので、観葉植物がお部屋にあるだけで一気におしゃれに、そして癒しの空間になります。
近年では観葉植物を取り扱っているお店もたくさんあり、観葉植物はお部屋のインテリアアイテムとしてとても注目を集めています。
筆者も、数年前までは観葉植物というものに全く触れておらず、観葉植物は家に全くない状態で暮らしていたのですが、
観葉植物の魅力に気付いてからは、都内や都内近郊のお店に足繁く通っていて、観葉植物達が段々と増えています。
ここからは、筆者が実際に育ててみて手入れが楽だと思う、インテリア性も抜群な観葉植物を5選ご紹介したいと思います◎
ポトス
ポトスはつるが伸びてきて垂れ下がってくるのが特徴で、おすすめの飾り方は、画像のような「ハンキング」と呼ばれる、上から吊るす飾り方です。
ハンキングで飾ると、つるが段々と伸びてきて、それがまた成長が感じられて嬉しいポイントです。
特に肥料や日当たりのことを考えずに水をあげているだけで、いろんな方向からつるを伸ばして、どんどん成長していきます。成長スピードはとても早く、すぐに新しい葉が出てくるので、観葉植物の成長を楽しみたいという方にはすごく合っていると思います。
ポトスは、『斑』と呼ばれる白い模様が綺麗な品種で、筆者はこの斑が入っている観葉植物を好んで集めています。
もちろん、緑が強いポトスもありますが、インテリアとしてハンキングで飾るなら、斑の入っている白っぽい模様のものをおすすめします。
ポトスの育て方のコツ!
ポトスの生育に適した環境は日の当たる場所で気温は8℃~20℃程度。真夏の直射日光は避けて管理します。ポトスのほとんどが中鉢で葉数も多く、育てやすいでしょう。基本的には肥料は不要で、そのまま管理することができます。
もしポトスを大きくしたい、葉の色つやを良くしたい、葉数を増やしたいなど生長を促すのであれば、春から初夏までの5月ごろにゆっくり効く緩効性肥料を置いてください。ポトスの生育が活発になるころに液肥などで追肥をしましょう。春先から秋ごろまでは多湿を好むため水は多めに、冬の間は土を乾燥気味に管理するとよいでしょう。
サンスベリア
サンスベリアは、お店でよく置かれている観葉植物のため、見かけた方も多いのではないでしょうか。
サンスベリアは、サンセベリアと呼ばれることもあり、「ハニー」や「トラノオ」など色々な品種があります。
筆者が育てているのは「トラノオ」と呼ばれる画像のような青々とした緑に模様が入っている綺麗な品種で、背も高く、部屋のインテリアとしてとても映えるインテリアグリーンです。
シンプルな見た目のため、どのような鉢でも合いやすいと思います。
サンスベリアは空気清浄効果がある
サンスベリアには、ホルムアルデヒド、トリクロロエチレン、キシレン、トルエン、ベンゼンなどの有害物質を除去する空気清浄作用があります。
さらに、CAM光合成を行い夜間に二酸化炭素を吸収してくれますので、非常に空気清浄能力の高い観葉植物です。夜間の空気清浄効果が期待できるので寝室に置くにはぴったりなのですが、日当たりのよい場所を好むので日中は明るくしてください。
夜間に吸収した二酸化炭素で光合成を行います。また、冬の寒さには弱いので注意が必要。最低気温が10℃を下回るような場合には、特別な方法で休眠状態にして越冬させる必要があります。
この空気清浄効果により、一時期サンスベリアがとても話題になり、大人気商品となりました。
多肉のものも
サンスベリアは、多肉のものもあります。筆者はどちらのタイプも持っていて、コチラの多肉タイプも、水をあげているだけで日光に当てなくても、どんどん新しい芽が地面から生えてきます。
サイズも小さめなので、机や棚などに置く卓上グリーンとしておすすめです!
○サンスベリアの育て方○
アフリカ、南アジア原産。
暑さ、乾燥に強く、寒さに弱い植物。
水やり…
乾燥にとても強く、水不足よりも水のあげすぎで枯れてしまう事が多いです。
生育期の6~9月は、土の表面が乾いたらたっぷりと水をあげてください。
11~3月で最低気温が10℃以下になるようになったら、休眠状態となるため、
断水するようにしましょう。
生育期前後はやや乾燥気味にし、 水の増減をつけ、慣らしていくとよいでしょう。
置き場…
耐陰性があるので日陰でも育ちますが、日当たりの良い場所に置いてあげると
強い株となります。 基本的には日当たりの良い室内に置いてあげ、 5~9月は戸外の日なたに置いてあげるとよいでしょう。
風通しの悪いところに置きっぱなしにすると、腐る原因となるので 注意が必要です。
モンステラ
モンステラは、大きな葉に、切れ込みの入った形が特徴的な観葉植物で、大型のものから、「ヒメモンステラ」と呼ばれる小さいサイズのものもあります。
モンステラの葉は、成長していく段階で、葉に空いていた穴が段々と外側に向けて広がっていき、切れているような葉になっていくので、その過程も楽しみの一つです。
コチラも、特に特別な手入れをする必要はなく、水をあげているだけで新しい葉が成長していきます。
【育て方】 サトイモ科の多年草 熱帯アメリカ等原産 樹高 30~300cm 耐寒温度 約5℃(環境・生育状況により変わります) ■育てる場所・土 窓辺の日当たりのよいところで育ててください。半日陰くらいの場所でも育ちます。 植えかえる土は 観葉植物の土などの土がおすすめです。 鉢底の穴をふさぐように(土こぼれ防止とナメクジなどの虫よけのため)鉢底ネットを敷き、その上に鉢の高さの1割ほど、鉢底の石を敷いてください。その上に培養土を、植え付ける苗の土の表面が鉢の縁から1~3cmほど下になるように調整して入れます。 苗の周りにもしっかりと土が入るように棒などできちんと土を押しましょう。植え付けたら鉢底から流れ出るくらいにたっぷりと水やりを。 ■水やり 鉢植えの場合、土の表面が1cmほど軽く乾いたら、鉢底から流れ出るくらいにたっぷりと与えましょう。やや湿り気味を好みます。鉢皿を敷いている場合、たまった水はその都度捨ててください。水をためっぱなしにしていると根っこが腐る原因となります。 夏は午前中の涼しい時間に、冬も凍る心配のない午前中に水を与えましょう。 ■肥料 真夏、真冬を除いた二カ月ごとにフローラマックG、併せて観葉植物用の液体肥料などを与えるとよいでしょう。 ■お手入れ リーフクリンを定期的にかけると葉につやが出て、ほこり防止にもなります。 ■植え替え 植えかえる場合、一番の適期は梅雨時期です。それ以外なら春~秋前に植えかえるとよいでしょう。古い土を根を傷めない程度に軽く落とし、一回り(3cm)大きい鉢に新しい土を足して植え替えます。 |
ヒメモンステラはコンパクトで可愛い
モンステラに比べて、ヒメモンステラは市場に出回っている数は少ないと思いますが、モンステラに比べるとかなり小さいので、中型〜大型観葉植物を置くスペースがない方におすすめです。
ガジュマル
「幸せを呼ぶ樹・幸せを見守る樹」などと呼ばれているロマンチックな観葉植物です。
太い幹と緑の光沢がある葉っぱが特徴的なクワ科の植物です。
「がじゅまる」は沖縄の地方名ですが、真っ赤な髪で子どもの姿をしたキジムナーという精霊が棲むといわれています。
キジムナーは多くの幸せをもたらすと言われることから、『多幸の樹』と呼ばれます。
お誕生日や退職のお祝い、送別のお祝い、結婚のお祝いなど門出に贈るフラワーギフトとして、人気の植物です。
幹の形が個々によって全く異なり、幹の太いものから、細いものまであります。
中でも「パンダガジュマル 」と呼ばれるものは市場にあまり出回ってない品種のためとても人気が高いです。肉厚の葉が特徴で、年数が経ったものほど人気があります。数が少なく高価な品種の1つです。
ガジュマルもとても成長スピードが速く、葉がグングン伸びてくるので、放置しておくと葉がモサモサになります。
個人的には、ガジュマルは幹が特徴的な植物なので、幹を目立たせるために、葉を定期的に剪定して短くしています。また、葉を短くすることで、幹に栄養がいくので、幹を太くさせたい方にもおすすめです。
人によっては、葉を全て切って、丸刈りにする方も。それでも全く何事もないように次から次へと葉が出てくる、すごく生命力のある植物です。
風水的にも、玄関やベランダの入り口付近に置くと運気がUPすると言われています。花言葉は「健康」です。
少し和風テイストの植物なので、和風の鉢などに飾るのもとてもおしゃれだと思いますよ♪
パキラ
パキラは画像のような1本のものから、「ねじり仕立て」と呼ばれる、幹を意図的に捻っているものもあります。パキラも水をあげているだけで、葉をよく伸ばしてくれるので、特に手入れは必要ないです。
ガジュマルと同じく、放置しておくと葉がたくさん伸びてきてしまうので、思い切った剪定をしてもすぐまた葉が伸びてくるので大丈夫です。
育て方
置き場所最低気温10度以上は必要です。
住居で一番日当たりが良く、風通しの良い場所に置きましょう。購入したてのパキラは直射日光に当てると葉焼けする事もあるのでレースのカーテン等で日差しを少し遮ってください(遮光)。季節毎の管理と注意点
冬~春: | 葉にホコリが溜まることが多いので、濡れタオルで時々拭いてあげると良いでしょう。乾燥にも強いのですが、エアコン等の温風に当てると葉が落ちることもあります。室内で冬越ししたパキラは葉や茎が間延び(徒長)して弱々しくなりますので剪定を行い屋外で管理しましょう。また、室内で管理している方も剪定は可能です。 |
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春~秋: | 外気温が20度以上になると成長期に入ります。屋外に出せない方は住居の一番日の当たる風通しの良い場所で管理しましょう。強風(台風等)によって葉が割れやすので、天候に注意して管理して下さい。 |
水やりのタイミング土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。室内管理では、受皿に溜まった水は必ず捨てましょう。屋外管理では、受皿を付けないで4~5日に1回水を与えます。
何を買えば良いかわからない方・観葉植物初心者の方におすすめ
個々で揃えるのが面倒・・・何を購入したら良いか迷う・・・という方には、なんと楽天で観葉植物のセットがあるんです!
ご紹介したガジュマルやパキラ、サンスベリアなどもまとめて購入できるので、とってもおすすめです!筆者もこのサイトから購入したのですが、鉢もついていてそのまま飾ることができるので大満足でした♪
まとめ
今回の記事では、筆者が実際に育ててみて感じた、育てやすくて手入れが簡単な観葉植物をご紹介しました♪
他にも色々な種類の観葉植物を育てている筆者ですが、観葉植物は本当に魅力がたくさんで、観葉植物が1つ家にあるだけで、癒されるし、植物達の成長を見ることが毎日の楽しみになっています。
是非皆さんにも、観葉植物の魅力を知って頂きたいと思うので、少しでも参考にして頂けたら嬉しいです◎
以上marumoroでした!
また次の記事でお会いしましょう!
最後までご覧頂きありがとうございました♪
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